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日々のサポート業務を面白おかしく綴ってみました
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迷惑行為は永遠に...
昨日のサポートは、迷惑サイトでした。
最近は、HPにアクセスしただけで、ウィルスに感染したり、
あるいは、あろうことか、そのウィルスが、HP作成者から
再び、その作成しているHPに埋め込まれて、それがまた新たな
感染を引き起こしたり...

私が、インターネットの世界に入ったころは、メールアドレスを
持っていること自体が、ステータスシンボルで、メールアドレスを
とるためには、NSFというアメリカの科学振興財団にネットの実験を
わざわざ申請して、やっとドメイン(IPアドレス)を手に入れて、
それから、専用線をNTTに敷設してもらって、サーバを構築し、
そこにDNSサーバを組み込んで、ドメインを全世界に公表し、
同時にSMTP.CF(FCだったかな?)を編集して、それでようやく
メールができるようにしたものです。(おまえは、古代人か!なんて
思わないでください。これ、つい20年位前の話です)
いわずもがな、ですが、このような高級感あふれる、いわば、選ばれし者のための
最先端の道具であったインターネットが、下のことや詐欺やあるいは
ウィルスを撒き散らす道具としてこれくらい発達するなどとは夢にも思わず、
ネットの未来はバラ色、などと思っていたものです。
ああ、なつかしやなつかしや...

まあ、昔話はこれくらいにしておいて...
全く、油断もすきも無いですね。
昨日のお客様は、私が1月にメンテでお伺いしたときにもIEの設定が変えられていて
動作がおかしかったので、ウィルスソフトをインストールしてあげてこれで安心かな?
などと思っていたのです。
今回は、おそらく、どこかの興味本位のサイトでレジストリに画像が埋め込まれ、
それが、パソコンの起動とともに表示される、というものでした。
「登録したので、お金を払え!」というわけです。
ウィルスソフトは、一応、定評のあるものですので、レジストリに何かが追加される
場合、警告が出たと思いますが、おそらく、通常のウィンドウズが出す警告と同じように
思われたのでしょう、OKしたんだと思います。

ここで、問題は、二つあります。
ひとつは、実際に、OKで逃れたらよいような、くだらない警告がWindowsには多すぎることです。
素人は、ことの重大性がほとんど認識できません。ですから、本当にやり過ごしてよい警告かどうか
本当のところ、わかってOKしている人は、数十人にひとり、といったところでしょう。

もうひとつは、Windows特有の、ユーザ軽視の設計です。
先日、あるお宅で、Windows7のマシンにPPPoEの設定をすると、接続はするのですが、
「ネットワークに登録しています」というダイアログが出て、それがずっと消えないのです。
ああ、これは、教科書どおりか、と思いまして、接続設定のインターフェースを隅々まで
探しましたが、Windows2000/XPのころにあった、「ネットワークに登録しない」という
チェックボックスが見つけられませんでした。

「おいっ!Bill、ネットには、あんたとこのパソコンだけじゃないんだぜ!
 当然、LinuxやMacでSMB使ってる人もいるんだぜ!まさか、MSネットワークを
 使わない設定をしろって言うんじゃないだろうな! ラリーに言いつけてやるぞ!」

と、おタクジョークを頭でつぶやきながら、仕方が無いので、BBルータを別に用意して
解決しましたが、

そうなんです!

Windowsでは、すべての設定が、ソフトの権利の所有者であるはずの、ユーザに
できるわけではない、というこの事実

驚くべき事実です。
この悪しき仕様は、Windows Vistaになって製品が細分化されてからますます差別的になりました。
Windows Vista Home Basicは、満足にLAN接続ができないカタワOSです。(失礼!禁止用語かな)
設定するには、レジストリを自分で変更しないといけません。
しかも、レジストリの設定に関する詳しい解説は、ものの本でしか手に入りません。
一般の何も知らない消費者は、全くひどい不利益を被っている、といえるでしょう。

ま、私のような人間はそのためにいるのですが。
時間切れです。今日はここまでネ。
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テーマ:Windows - ジャンル:コンピュータ

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2012/10/26(金) 09:43:08 | | #[ 編集]
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